公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
完成表の列は期限内完了率、結果は[[0.6666666666666666]]です。
始める前に
- ブラウザー版Googleスプレッドシートの編集権限。新しい検証用ファイルを使い、実在の顧客情報は入力しません。
- ファイルの地域は日本、英語の関数名・カンマ区切りの数式を使います。入力はA列から、結果はF2以降へ分離します。
入力例
A1から次の表を作ります。見出しは状態・期限内、データ行は[["完了", true], ["完了", false], ["未完了", false], ["完了", true]]です。数値は文字列にせず数値で入力します。
| 状態 | 期限内 |
|---|---|
| 完了 | True |
| 完了 | False |
| 未完了 | False |
| 完了 | True |
掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。
手順
- 新しいシートのA1から入力表を置きます。入力表は最大5列なのでF列と重なりません。文字列の先頭ゼロが必要な場合は、その列をプレーンテキストにしてから入力してください。空欄は「空欄」という文字を入れず未入力にします。 日付・時刻・コードなど文字列として示した列は、先に表示形式をプレーンテキストに設定します。これでDATEVALUEやTIMEVALUEへ文字列を渡せ、日付の自動変換による型の違いを避けられます。
- F1から完成表の見出しを置き、F2へ次の式を1回入力します。右と下の展開先は空け、配列が返っても式を各行へコピーしません。
=COUNTIFS(A2:A5,"完了",B2:B5,TRUE)/COUNTIF(A2:A5,"完了") - 完了済み3件を分母にし、そのうち期限内2件を分子にします。未完了の案件を同じ分母へ混ぜないよう、集計定義を式に明記します。 式の中の固定値や条件は、この入力例の業務ルールです。実務へ移す前に同じルールを使えるか確認し、入力範囲を伸ばす場合は対応する各列を同じ行数にそろえます。
- 完成表の列は期限内完了率、結果は[[0.6666666666666666]]です。 表示桁数を増やすと端数が見える場合があります。式にROUNDがあるものはその桁で丸め、比率は百分率表示の有無に注意して値そのものを比べてください。
- 完了件数ゼロの期間はゼロ除算です。未完了を除くと見かけがよくなる場合があるため、滞留件数も別に示し、サービス全体の評価と混同しません。 元の入力表を残し、条件を1つだけ変えたコピーでも結果の変化を確かめます。確定資料が必要なときは、計算結果を別シートへ値のみ貼り付けて保存してください。
できあがる結果を表で確認する できあがる結果 期限内完了率 0.6666666666666666 完了済み3件を分母にし、そのうち期限内2件を分子にします。未完了の案件を同じ分母へ混ぜないよう、集計定義を式に明記します。
期待結果と照合する
完成表の列は期限内完了率、結果は[[0.6666666666666666]]です。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- 完了件数ゼロの期間はゼロ除算です。未完了を除くと見かけがよくなる場合があるため、滞留件数も別に示し、サービス全体の評価と混同しません。
- Googleの実画面での数式実行は未確認です。構文の公式資料を参照し、少量データで完成表と照合してから本番へ適用します。
止める・元に戻す
F2の数式を削除すると配列全体も消えます。F1以降に追加した見出しを除去し、テストで変えた入力を元の値へ戻します。入力表自体を数式の出力で上書きしないでください。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。