しごと自動化レシピ

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はじめての自動化

まずはダミーのファイルで、ひとつの処理を最後まで。

1. 自動化する仕事を小さく切る

「毎月の仕事全部」ではなく、「フォルダのファイル一覧を作る」から始めます。入力と完成形、うまくいったかを判断する条件を書き出しましょう。

2. 環境と必要な費用を確かめる

初期の7レシピはPythonの標準ライブラリを使用します。対応環境の目安はWindows / Python 3.11以上です。Python公式サイトから環境を用意し、ターミナルで python --version を確認してください。実際の検証環境は各レシピの検証結果リンクで確認できます。会社のPCでは導入ルールに従います。

3. サンプルを展開する

サンプルZIPを展開し、そのフォルダをエクスプローラーで開きます。アドレスバーに powershell と入力してEnterを押すと、作業場所を指定したターミナルが開きます。

4. 最初のコマンドを動かす

python recipe_toolkit.py inventory samples/files inventory.csv

inventory.csvができ、データが3行あればサンプルの期待結果です。詳しくはファイル一覧のレシピを参照してください。

5. 停止と再実行を試す

実行中はCtrl+Cで止められます。同じ出力名では上書きせずエラーになります。出力を確認し、inventory-2.csvなどの新しい名前で再実行します。元データは変更しません。

6. 自分のデータはコピーで試す

入力のコピーを作り、少数のファイルから試します。件数と値を確認し、復旧方法を決めてから範囲を広げます。まずは手動実行で安定させ、定期実行の設定は別の手順として検討します。

方法の使い分け

ファイルやCSVはコード、表の取り込みは表計算の標準機能、画面の操作はRPAが候補です。RPAの有人実行と無人実行では契約や実行環境が異なる場合があります。操作対象に安定したAPIがある場合は、それを使う方法も比較しましょう。RPAの操作レシピは実行環境の検証後に追加します。