しごと自動化レシピ

WORK RECIPE Googleスプレッドシート

未入金の請求だけを別シートに抽出する

請求台帳から未入金の行だけを取り出す一覧を作ります。元の並び順と入力欄を保ちながら、入金済みへの変更が一覧に反映されることを小さなサンプルで確認します。

実行確認の記録なし

公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。

できあがるもの

最初はINV01・1000とINV03・1500の2行が表示され、台帳の行順は変わりません。全件入金済にすると確認用!A2だけに「対象なし」が出ます。

始める前に

  • ブラウザ版Googleスプレッドシートの編集権限
  • 日本の地域設定、シート名「台帳」と空の「確認用」
  • 台帳は1行目が見出し、A列請求番号・B列金額・C列状態
入力例

台帳!A1:C4に「番号,金額,状態」「INV01,1000,未入金」「INV02,2000,入金済」「INV03,1500,未入金」を各列へ入力します。

手順

  1. 台帳を複製して検証用ファイルを作ります。「確認用」A1:C1には台帳と同じ見出しを置き、A2:C100を空にします。配列結果が広がる場所に注記や結合セルを置かないでください。
  2. 確認用!A2に =IFNA(FILTER(台帳!A2:C100,台帳!C2:C100="未入金"),"対象なし") を入力します。条件範囲と抽出範囲の行数をそろえ、IFERRORではなく該当なしを扱うIFNAに限定します。
  3. INV03の状態を入金済に変え、確認用の行が1件に減ることを確認します。次にINV01も入金済にし、「対象なし」になることを確認してから状態を戻します。
  4. 本番への導入時は元台帳の想定最大行まで両方の100を同じ値へ変更します。確認用に直接追記せず、更新は台帳側で行う運用にします。

期待結果と照合する

最初はINV01・1000とINV03・1500の2行が表示され、台帳の行順は変わりません。全件入金済にすると確認用!A2だけに「対象なし」が出ます。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • 状態の前後に空白があると一致しません。入力規則などで表記を統一します。
  • 101行目以降は例の範囲外です。新規行を追加したときに抽出範囲も見直します。

止める・元に戻す

確認用!A2の数式だけを削除すると配列結果も消えます。台帳には手を加えず、サンプルで変更した状態だけ元に戻します。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-17。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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