公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
取引先一覧!A2:A3は青空商事、森の企画になります。風の工房を追加するとA4に現れ、元の4明細と追加1明細はそのまま残ります。
始める前に
- ブラウザ版Googleスプレッドシートの編集権限
- シート「明細」A列に取引先、B列に受注額
- 取引先名は正式名称に統一した検証データを用意
入力例
明細!A1:B5に「取引先,受注額」「青空商事,1000」「森の企画,2000」「青空商事,500」「森の企画,700」を入力します。
手順
- 明細のコピーで作業を始めます。元データの取引先を消したり並べ替えたりせず、新しい「取引先一覧」シートのA1を取引先にします。
- 取引先一覧!A2に =UNIQUE(FILTER(明細!A2:A100,明細!A2:A100<>"")) を入れます。まず空欄を除外し、その結果に対して重複をまとめる順序です。
- 出力が青空商事、森の企画の2件であることと、明細の受注額4行が残っていることを確認します。同じ取引先が2行あっても、明細を削除しないのがこのビューの目的です。
- 明細!A6に「風の工房」、B6に300を追加し、一覧の末尾に1件だけ増えるか確かめます。実務では取引先コードで一覧化した方が社名変更による分裂を防げます。
期待結果と照合する
取引先一覧!A2:A3は青空商事、森の企画になります。風の工房を追加するとA4に現れ、元の4明細と追加1明細はそのまま残ります。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- 末尾空白や株式会社の省略は別の値です。見た目だけで同一企業と判断して統合しないでください。
- UNIQUEは初出順です。五十音順が必要なら結果をSORTで包み、初出順を必要とする帳票と区別します。
止める・元に戻す
追加した風の工房のサンプル行と、一覧!A2の数式を削除します。受注明細の重複行には変更を加えていないため、売上の復元操作は不要です。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-17。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。