公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
見出しを含む3行の表が生成され、売上合計は1200です。商品ごとの数量は両方3となり、受注明細の総額との照合差は0になります。
始める前に
- ブラウザ版Googleスプレッドシートの編集権限
- 「受注」A列商品・B列数量・C列売上、BとCは数値
- 見出し1行とデータ3行の検証用シート
入力例
受注!A1:C4は「商品,数量,売上」「ノート,2,600」「ペン,3,300」「ノート,1,300」です。
手順
- 受注明細のコピーを作り、商品名を統一します。単価ではなく各行の売上額をC列へ入れ、返品を含める場合の数量と金額の符号も事前に決めてください。
- 空の「商品集計」シートA1に =QUERY(受注!A1:C100,"select A,sum(B),sum(C) where A is not null group by A label A '商品',sum(B) '数量合計',sum(C) '売上合計'",1) と入力します。
- ノートが数量3・売上900、ペンが数量3・売上300になることを確認します。最後の1は見出しの行数です。数式が見出しも生成するので、A1:C10を先に空けておきます。
- 別セルに =SUM(受注!C2:C100)-SUM(C2:C100) を置き、差が0か確認します。新しい商品を1行追加して商品集計が増えるか試し、検証行は終わったら削除します。
期待結果と照合する
見出しを含む3行の表が生成され、売上合計は1200です。商品ごとの数量は両方3となり、受注明細の総額との照合差は0になります。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- 数値列に「300円」の文字を混ぜないでください。QUERYの型判定により値が欠けることがあります。
- 明細に小計行があると二重計上します。集計元は取引の行だけにそろえます。
止める・元に戻す
商品集計!A1の数式と照合式を削除します。QUERYは受注表を更新しないため、元の取引明細は変更前のままです。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-17。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。