公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
B,C。GUIでの実機実行確認は未実施の手順例です。
始める前に
- Windows版Power Automate for desktopでクラシック形式の変数を使う新規の検証フローを作れること。Power Fx有効フローでは式の入力方法が異なります。
- 架空の少量データを用いた作業です。本番のファイル・宛先・認証情報を入れず、入力と期待結果を見比べてから業務条件へ置き換えます。
入力例
表ChecksはID/Result列でA/yes、B/no、C/no。
| ID | 結果 |
|---|---|
| A | yes |
| B | no |
| C | no |
掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。
手順
- 新しい検証用デスクトップフローを作り、クラシック形式で入力例を用意します。文字列は「変数の設定」、数値は数値として設定し、リストは「新しいリストの作成」と「項目をリストに追加」で入力順に登録します。データテーブルは「新しいデータテーブルの作成」の編集画面で列と行を用意します。 表ChecksはID/Result列でA/yes、B/no、C/no。真偽値の変数はTrueという文字列ではなく、%True%または%False%の式で設定します。
- 「新しいリストの作成」でFailedを作ります。「For each」でCurrentRowをChecksから取り、%CurrentRow['Result']%がnoと等しいかIfで判定します。
- 不合格のIf内で「項目をリストに追加」を使い%CurrentRow['ID']%をFailedへ追加します。ループ後に「テキストの結合」でFailedをカスタム区切り,で結合し、FailedTextを生成します。
- 末尾に「メッセージを表示」を置き、指定の結果変数を表示します。必要なら途中のアクションへブレークポイントを置いて変数の値と型を確認します。期待する結果は次のとおりです。 B,C
できあがる結果を表で確認する できあがる結果 確認ID B C 表を走査して合格フラグがnoの行からIDを取り出します。全行を送信せず、担当者が確認する小さなリストを作ります。。図の表はこの記事の架空入力と処理結果を対応させています。
期待結果と照合する
B,C。GUIでの実機実行確認は未実施の手順例です。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- 結果欄は固定のyes/no文字列です。未知状態や未判定を合格へ落とさず別途確認します。
- 例と違う値や欠損が来た場合の扱いは業務側で決めます。結果を原本へ自動で書き戻す構成にせず、確認用の出力として扱ってください。
止める・元に戻す
実行を終了して、今回新しく作った検証用プログラムまたは検証フローだけを片付けます。例は画面や実行履歴への出力のみで、既存データを変更せず外部へも送信しません。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。