しごと自動化レシピ

WORK RECIPE Power Automate Desktop

PADでCSVの作業コピーを新しいExcelブックへ転記する

受け取ったCSVを確認用のExcelブックに変換します。文字コードと区切り文字を明示し、読み取り元を残したまま別名保存することで、変換結果を照合しやすくします。

実行確認の記録なし

公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。

できあがるもの

ExcelのA1:C3にヘッダー1行とデータ2行があり、B2がペン、C3が3になる。元CSVは残る。実機動作は未検証。

始める前に

  • WindowsのPower Automate for desktopを利用できるアカウント。組織の利用条件・ライセンスと保存先の権限を確認する。
  • 個人情報を含まない練習用フォルダを用意する。手動で開始し、本番フォルダや同期先を選ばない。
  • デスクトップ版Excelの利用権限と起動を確認する。
入力例

orders.csvをUTF-8で作り、本文をid,item,qty\nA01,ペン,2\nA02,ノート,3とする。Excelがインストールされた検証PCを使う。

手順

  1. orders.csvを検証用フォルダへコピーし、元データと区別する。出力orders-review.xlsxが存在しないことを確認する。CSVに含むIDの先頭ゼロを保持する必要があれば、別途文字列扱いの仕様を決める。
  2. 「CSVファイルから読み取る」でコピーしたCSVを指定し、エンコードをUTF-8、列区切りをカンマ、最初の行を列名として扱う設定にする。生成したデータテーブルをOrdersとする。
  3. 「Excelの起動」で新規の空ドキュメントを開く。Excelインスタンスを変数で保持し、既存の業務ブックへ接続する「実行中のExcelに添付」は使わない。
  4. 「Excelワークシートに書き込む」でA1にid、B1にitem、C1にqtyを書き、Ordersのデータ行をA2から書く。ヘッダーが二重に書かれていないか、画面上で確かめる。
  5. 「Excelの保存」で新しいxlsxパスを指定し、最後にExcelを閉じる。手動で開き直してA1:C3とCSVを照合する。途中でエラーなら保存せず停止し、練習用Excelインスタンスだけを閉じる。

期待結果と照合する

ExcelのA1:C3にヘッダー1行とデータ2行があり、B2がペン、C3が3になる。元CSVは残る。実機動作は未検証。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • CSVの文字コードが違うと日本語が崩れる。推測で上書き保存せず提供元に確認する。
  • Excelが数値・日付を自動変換する列は今回の簡易手順の適用前に検討する。

止める・元に戻す

生成したorders-review.xlsxを閉じて削除し、検証用CSVコピーを残す。元CSVや実業務のブックに変更は加えない。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-17。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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