しごと自動化レシピ

WORK RECIPE Power Automate Desktop

PADでJSON配列の受付件数を数える

JSONをオブジェクトへ変換してから配列件数を参照します。波括弧オブジェクトと角括弧配列を混同しない入口の点検です。

JSONの例 → 件数の結果(作業の流れを表す概念図)
実行確認の記録なし

公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。

できあがるもの

Count=2。GUIでの実機実行確認は未実施の手順例です。

始める前に

  • Windows版Power Automate for desktopでクラシック形式の変数を使う新規の検証フローを作れること。Power Fx有効フローでは式の入力方法が異なります。
  • 架空の少量データを用いた作業です。本番のファイル・宛先・認証情報を入れず、入力と期待結果を見比べてから業務条件へ置き換えます。
入力例

JsonText=[{"id":"A"},{"id":"B"}]。

入力例を表で確認する
入力例
JSON
[{"id":"A"},{"id":"B"}]

掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。

手順

  1. 新しい検証用デスクトップフローを作り、クラシック形式で入力例を用意します。文字列は「変数の設定」、数値は数値として設定し、リストは「新しいリストの作成」と「項目をリストに追加」で入力順に登録します。データテーブルは「新しいデータテーブルの作成」の編集画面で列と行を用意します。 JsonText=[{"id":"A"},{"id":"B"}]。真偽値の変数はTrueという文字列ではなく、%True%または%False%の式で設定します。
  2. 「JSONをカスタムオブジェクトに変換」でJsonTextをParsedへ変換します。今回の最上位は配列なので、変数ペインでリストとして読めることを確認します。
  3. 「変数の設定」でCountを%Parsed.Count%へ設定します。先頭要素を読む前にCountを表示し、空配列の場合には位置参照を行わない分岐を別に用意します。
  4. 末尾に「メッセージを表示」を置き、指定の結果変数を表示します。必要なら途中のアクションへブレークポイントを置いて変数の値と型を確認します。期待する結果は次のとおりです。 Count=2
    できあがる結果を表で確認する
    できあがる結果
    件数
    2

    JSONをオブジェクトへ変換してから配列件数を参照します。波括弧オブジェクトと角括弧配列を混同しない入口の点検です。。図の表はこの記事の架空入力と処理結果を対応させています。

期待結果と照合する

Count=2。GUIでの実機実行確認は未実施の手順例です。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • 最上位が{"items":[]}なら参照先が異なります。入力スキーマを変更したらCountの対象も確認します。
  • 例と違う値や欠損が来た場合の扱いは業務側で決めます。結果を原本へ自動で書き戻す構成にせず、確認用の出力として扱ってください。

止める・元に戻す

実行を終了して、今回新しく作った検証用プログラムまたは検証フローだけを片付けます。例は画面や実行履歴への出力のみで、既存データを変更せず外部へも送信しません。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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