公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
出力のA2が2026-10-01、B2が15になる想定。原本は変更しない。日付文字列とExcelの型を含めPAD実機では未検証。
始める前に
- WindowsのPower Automate for desktopを利用できるアカウント。組織の利用条件・ライセンスと保存先の権限を確認する。
- 個人情報を含まない練習用フォルダを用意する。手動で開始し、本番フォルダや同期先を選ばない。
- デスクトップ版Excelと、2つの検証ブックを保存できるローカル権限。
入力例
report-copy.xlsxの日報シートでB2を2026-10-01という文字列、B3を15にする。出力summary-test.xlsxは未作成にする。
手順
- 入力の日報は必ず作業コピーを使う。「Excelの起動」でreport-copy.xlsxを開き、インスタンスをSourceExcelへ保存する。「アクティブなExcelワークシートの設定」で日報を選ぶ。
- 「Excelワークシートから読み取る」を単一セル指定で2回配置する。B2をReportDate、B3をCountへ入れ、空なら警告して停止する分岐を追加する。日付の表示と内部値は区別して確認する。
- もう一つ「Excelの起動」を追加して空のブックを開き、TargetExcelへ保存する。以後の書き込みはTargetExcelを指定し、SourceExcelに混同して書かない。
- 出力のA1へ日付、B1へ件数を書き、A2へReportDate、B2へCountを書き込む。数式ではなく取得した値を渡す仕様にして、新規summary-test.xlsxとして保存する。
- 両方のExcelを閉じ、summary-test.xlsxを開き直してA2とB2を確認する。入力側は保存しない設定にする。別形式の日報まで自動で判別する仕組みではないので、シート名やセル位置が違う帳票は先に分ける。
期待結果と照合する
出力のA2が2026-10-01、B2が15になる想定。原本は変更しない。日付文字列とExcelの型を含めPAD実機では未検証。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- 入力のシート名やレイアウトが変わると、別の値を読んでしまう。固定セルの仕様を管理する。
- 起動した複数のExcelインスタンスを同じ変数で上書きしない。SourceとTargetを明示する。
止める・元に戻す
検証用Excelインスタンスを閉じ、summary-test.xlsxだけを削除する。入力コピーも不要なら原本と区別して削除する。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-17。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。