公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
見積!B2:B4は800、未登録、1200です。コード空欄の行は空欄になり、存在しないP999を近似の商品に誤って紐付けません。
始める前に
- ブラウザ版Googleスプレッドシートの編集権限
- 「マスター」A列は一意の商品コード、B列は数値単価
- 「見積」A列の商品コードはマスターと同じ文字列形式
入力例
マスター!A1:B3は「コード,単価」「P001,1200」「P002,800」。見積!A1:A4は「コード」「P002」「P999」「P001」です。
手順
- 商品コード列をテキストとして扱い、P001の先頭文字とゼロを維持します。マスターに同じコードが複数ないことをCOUNTIFなどで先に確認してください。
- 見積!B1を単価、B2に =IF(A2="","",XLOOKUP(A2,マスター!$A$2:$A$100,マスター!$B$2:$B$100,"未登録",0)) と入力してB4までコピーします。0は完全一致です。
- P002が800、P999が未登録、P001が1200になることを確かめます。未登録の行は発注や金額計算へ進める前に、担当者がマスターへの登録要否を確認します。
- 検証用マスターのP002単価を850へ変え、見積の表示も850になることを確認して800へ戻します。確定した見積を保存するときは別の控えへ値のみ貼り付けて当時の価格を残します。
期待結果と照合する
見積!B2:B4は800、未登録、1200です。コード空欄の行は空欄になり、存在しないP999を近似の商品に誤って紐付けません。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- マスターに同一コードがあると最初の一致を返すため、複数価格の正当性はこの式では判断できません。
- 常に最新価格へ再計算されます。過去に提出した見積を同じ数式のまま保管しないでください。
止める・元に戻す
見積!B2:B4に追加した式を消します。マスターの単価変更テストを800へ戻し、確定見積の控えがあればそちらは削除せず保存します。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-17。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。