しごと自動化レシピ

WORK RECIPE Googleスプレッドシート

申請番号の重複を削除せず警告する

申請台帳で同じ申請番号が複数回使われたとき、確認列に重複と表示します。元の行は残し、重複に見える理由を確認してから修正するための点検用レシピです。

実行確認の記録なし

公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。

できあがるもの

C2:C5の初期結果は重複、単独、重複、未採番です。番号を一意に直すと両方の関連行が再計算され、明細件数は減りません。

始める前に

  • ブラウザ版Googleスプレッドシートの編集権限
  • 検証用シートA列に申請番号、B列に申請内容
  • 番号の英数字とハイフンを統一し、先頭ゼロを保つ
入力例

A1:B5は「申請番号,内容」「REQ01,備品」「REQ02,交通費」「REQ01,備品再申請」「,未採番」です。

手順

  1. 台帳を複製してC1を確認にします。申請番号の空欄を無視した重複検査にするため、最初にA列が空かどうかを判断する式を使います。
  2. C2に =IF(A2="","未採番",IF(COUNTIF($A$2:$A$100,A2)>1,"重複","単独")) を入力し、C5までコピーします。固定範囲は判定対象全体、A2はその行の番号です。
  3. REQ01の2行がどちらも重複、REQ02が単独、空欄が未採番になることを確認します。どちらのREQ01を残すかは申請履歴を見て決め、式だけで行を削除しません。
  4. 検証用のA4をREQ03へ直し、C2とC4の警告が両方とも単独へ変わるか確認します。実務の入力規則や照合フローに組み込む場合も、修正理由は別欄に記録してください。

期待結果と照合する

C2:C5の初期結果は重複、単独、重複、未採番です。番号を一意に直すと両方の関連行が再計算され、明細件数は減りません。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • COUNTIFは大文字小文字を区別しません。大小文字を別番号とするシステムにはこのまま適用できません。
  • 番号に*や?があると条件のワイルドカードとして働きます。この例は英数字とハイフンの番号を対象にします。

止める・元に戻す

C列の追加式を削除し、テストでREQ03にした番号をREQ01へ戻します。本番で正当な修正をした番号は記録を確認して扱ってください。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-17。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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