しごと自動化レシピ

WORK RECIPE Python

Pythonで段階別の到達件数と離脱件数を出す

各案件の最終到達段階から、問い合わせ・見積り・成約の到達件数を数えます。成約者は前段階も通過したという前提を固定して集計します。

案件の例 → 段階の結果(作業の流れを表す概念図)
掲載コード実行確認

Pythonで掲載コードを実行し、サンプルの出力結果を確認しました。

確認日:2026年10月19日(日本時間)

確認した内容と、確認していない範囲

確認した範囲

  • 掲載全文を隔離した一時フォルダで実行
  • 事前に記述した期待標準出力との完全一致

未確認・対象外

  • GUI操作・実業務データ・大量データ・外部サービス

数式・コードの処理結果を確認した記録です。記事の全画面操作を確認したものではありません。Excel等のバージョンや検証方法の詳細は実行確認の記録(JSON)で参照できます。

できあがるもの

1 4 1 2 3 1 3 2 0。掲載の固定入力に対する標準出力です。

始める前に

  • Python 3.11以降のローカル環境。標準ライブラリのみを使い、追加パッケージやネット接続は不要です。
  • 架空の少量データを用いた作業です。本番のファイル・宛先・認証情報を入れず、入力と期待結果を見比べてから業務条件へ置き換えます。
入力例

案件の到達段階は1,2,3,3。1=問合せ、2=見積り、3=成約。

入力例を表で確認する
入力例
案件最終段階
A1
B2
C3
D3

掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。

手順

  1. 新しい空の検証フォルダを作り、次のコードをUTF-8のrecipe.pyとして保存します。架空入力はコード内で固定しています。初回は値を変更せず、途中の型と並び順にも注目して読んでください。
  2. 掲載コード全文です。ネット送信・既存ファイルの編集は行わず、標準出力だけで結果を確認します。
    stages=[1,2,3,3]
    if any(s not in (1,2,3) for s in stages): raise ValueError('stage')
    for step in (1,2,3):
        reached=sum(s>=step for s in stages)
        lost=sum(s==step for s in stages) if step<3 else 0
        print(step,reached,lost)
  3. 検証フォルダのターミナルでpython --versionを確認してから、python -X utf8 recipe.pyを実行します。エラーが出たら入力を上書きして隠さず、エラー箇所と条件を確かめます。
  4. 標準出力を次の期待値と照合します。境界条件を変える場合は検証用の別コピーにし、計算の単位・同値の場合の優先順位・欠損の扱いを先に決めてから使います。 1 4 1 2 3 1 3 2 0
    できあがる結果を表で確認する
    できあがる結果
    段階到達離脱
    141
    231
    320

    各案件の最終到達段階から、問い合わせ・見積り・成約の到達件数を数えます。成約者は前段階も通過したという前提を固定して集計します。。図の表はこの記事の架空入力と処理結果を対応させています。

期待結果と照合する

1 4 1 2 3 1 3 2 0。掲載の固定入力に対する標準出力です。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • 段階を飛ばす案件や後戻りがある業務ではイベント履歴が必要です。最終段階だけで詳細な滞留時間は分かりません。
  • 例と違う値や欠損が来た場合の扱いは業務側で決めます。結果を原本へ自動で書き戻す構成にせず、確認用の出力として扱ってください。

止める・元に戻す

実行を終了して、今回新しく作った検証用プログラムまたは検証フローだけを片付けます。例は画面や実行履歴への出力のみで、既存データを変更せず外部へも送信しません。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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