しごと自動化レシピ

WORK RECIPE GAS

段階ごとの数量へ異なる単価を掛ける

最初の10個は100、超えた分だけ80の架空ルールで料金を計算します。12個全てに80を掛ける一括単価方式とは異なる段階加算です。 外部送信やシート更新をせず、コード内の架空データから完成表のJSONを作ります。

数量 → 数量・段階料金試算(作業の流れを表す概念図)
実行確認の記録なし

公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。

できあがるもの

実行ログのJSON配列は[[8,800],[12,1160]]です。完成表の列順は数量・段階料金試算です。

始める前に

  • Googleアカウントで新しいApps Scriptプロジェクトを作成し、V8ランタイムを使用します。対象はエディタで手動実行する通常の関数です。
  • このコードはLoggerとJavaScriptの標準機能だけを使います。シートID、APIキー、トリガー、メール送信権限は不要です。
入力例

シートからは読み取りません。コード内のinputが入力表で、列順は数量です。架空の値は[[8], [12]]です。

入力例を表で確認する
入力例
数量
8
12

掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。

手順

  1. 新しい検証用Apps Scriptプロジェクトを開きます。既存の業務コードやトリガーには追加せず、下の関数だけを貼り付けて保存します。実在の顧客・案件・金額は使わず、まず記載の入力例のまま進めます。
  2. 次の関数はinputを元にoutputを組み立て、完成表の各行をJSON配列としてログに出します。実行する関数名はrunRecipeです。
    function runRecipe() {
      const input = [[8],[12]];
      const output=input.map(([q])=>[q,Math.min(q,10)*100+Math.max(0,q-10)*80]);
      Logger.log(JSON.stringify(output));
    }
  3. 最初の10個は100、超えた分だけ80の架空ルールで料金を計算します。12個全てに80を掛ける一括単価方式とは異なる段階加算です。 エディタの関数選択でrunRecipeを選んで1回実行し、実行ログを開いてください。シートへの書き込みは行わないため、ファイル一覧やセルを探す必要はありません。
  4. 実行ログのJSON配列は[[8,800],[12,1160]]です。完成表の列順は数量・段階料金試算です。 行の順序と値を両方照合します。この例は日時にローカルの現在時刻を使わないため、別の日に同じ入力で再実行しても同じ結果を得る設計です。
  5. 数量は非負整数です。契約料金の計算ではなく説明用の数値で、端数、最低料金、割引の組み合わせは含めていません。 実務へ広げる場合は入力件数と型を検証し、空配列・境界・重複などの業務ルールを先に決めます。入力例を変える際は元のコードを控え、1項目ずつ結果を比べます。
    できあがる結果を表で確認する
    できあがる結果
    数量段階料金試算
    8800
    121160

    最初の10個は100、超えた分だけ80の架空ルールで料金を計算します。12個全てに80を掛ける一括単価方式とは異なる段階加算です。

期待結果と照合する

実行ログのJSON配列は[[8,800],[12,1160]]です。完成表の列順は数量・段階料金試算です。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • 数量は非負整数です。契約料金の計算ではなく説明用の数値で、端数、最低料金、割引の組み合わせは含めていません。
  • Google接続済み環境での実行は未確認です。JavaScriptの構文確認やローカル計算確認は、Googleの実行環境と権限の確認の代わりにはなりません。

止める・元に戻す

関数を実行してもシート・メール・外部サービスは変更しません。追加したrunRecipe関数とテスト用プロジェクトを不要に応じて削除してください。ログに機密値を入れないことを前提とします。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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