しごと自動化レシピ

WORK RECIPE GAS

整数の百分単位を偶数丸めで単位へ直す

最小単位の整数から商と余りを求め、ちょうど半分なら最も近い偶数へ寄せます。12.5は12、13.5は14となるルールを正負で確認します。 外部送信やシート更新をせず、コード内の架空データから完成表のJSONを作ります。

百分単位 → 百分単位・偶数丸め(作業の流れを表す概念図)
実行確認の記録なし

公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。

できあがるもの

実行ログのJSON配列は[[1250,12],[1350,14],[-1250,-12]]です。完成表の列順は百分単位・偶数丸めです。

始める前に

  • Googleアカウントで新しいApps Scriptプロジェクトを作成し、V8ランタイムを使用します。対象はエディタで手動実行する通常の関数です。
  • このコードはLoggerとJavaScriptの標準機能だけを使います。シートID、APIキー、トリガー、メール送信権限は不要です。
入力例

シートからは読み取りません。コード内のinputが入力表で、列順は百分単位です。架空の値は[[1250], [1350], [-1250]]です。

入力例を表で確認する
入力例
百分単位
1250
1350
-1250

掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。

手順

  1. 新しい検証用Apps Scriptプロジェクトを開きます。既存の業務コードやトリガーには追加せず、下の関数だけを貼り付けて保存します。実在の顧客・案件・金額は使わず、まず記載の入力例のまま進めます。
  2. 次の関数はinputを元にoutputを組み立て、完成表の各行をJSON配列としてログに出します。実行する関数名はrunRecipeです。
    function runRecipe() {
      const input = [[1250],[1350],[-1250]];
      const output=input.map(([cents])=>{const sign=Math.sign(cents),abs=Math.abs(cents),q=Math.floor(abs/100),r=abs%100;const rounded=q+(r>50||(r===50&&q%2!==0)?1:0);return [cents,sign*rounded];});
      Logger.log(JSON.stringify(output));
    }
  3. 最小単位の整数から商と余りを求め、ちょうど半分なら最も近い偶数へ寄せます。12.5は12、13.5は14となるルールを正負で確認します。 エディタの関数選択でrunRecipeを選んで1回実行し、実行ログを開いてください。シートへの書き込みは行わないため、ファイル一覧やセルを探す必要はありません。
  4. 実行ログのJSON配列は[[1250,12],[1350,14],[-1250,-12]]です。完成表の列順は百分単位・偶数丸めです。 行の順序と値を両方照合します。この例は日時にローカルの現在時刻を使わないため、別の日に同じ入力で再実行しても同じ結果を得る設計です。
  5. 入力は安全な範囲の整数です。一般のMath.roundとルールが違い、正式な金額処理へ使う前には採用する端数規則を確認してください。 実務へ広げる場合は入力件数と型を検証し、空配列・境界・重複などの業務ルールを先に決めます。入力例を変える際は元のコードを控え、1項目ずつ結果を比べます。
    できあがる結果を表で確認する
    できあがる結果
    百分単位偶数丸め
    125012
    135014
    -1250-12

    最小単位の整数から商と余りを求め、ちょうど半分なら最も近い偶数へ寄せます。12.5は12、13.5は14となるルールを正負で確認します。

期待結果と照合する

実行ログのJSON配列は[[1250,12],[1350,14],[-1250,-12]]です。完成表の列順は百分単位・偶数丸めです。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • 入力は安全な範囲の整数です。一般のMath.roundとルールが違い、正式な金額処理へ使う前には採用する端数規則を確認してください。
  • Google接続済み環境での実行は未確認です。JavaScriptの構文確認やローカル計算確認は、Googleの実行環境と権限の確認の代わりにはなりません。

止める・元に戻す

関数を実行してもシート・メール・外部サービスは変更しません。追加したrunRecipe関数とテスト用プロジェクトを不要に応じて削除してください。ログに機密値を入れないことを前提とします。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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