公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
実行ログのJSON配列は[["2026-02-28",true],["2026-02-30",false],["2026-2-01",false]]です。完成表の列順は日付文字列・有効です。
始める前に
- Googleアカウントで新しいApps Scriptプロジェクトを作成し、V8ランタイムを使用します。対象はエディタで手動実行する通常の関数です。
- このコードはLoggerとJavaScriptの標準機能だけを使います。シートID、APIキー、トリガー、メール送信権限は不要です。
シートからは読み取りません。コード内のinputが入力表で、列順は日付文字列です。架空の値は[["2026-02-28"], ["2026-02-30"], ["2026-2-01"]]です。
| 日付文字列 |
|---|
| 2026-02-28 |
| 2026-02-30 |
| 2026-2-01 |
掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。
手順
- 新しい検証用Apps Scriptプロジェクトを開きます。既存の業務コードやトリガーには追加せず、下の関数だけを貼り付けて保存します。実在の顧客・案件・金額は使わず、まず記載の入力例のまま進めます。
- 次の関数はinputを元にoutputを組み立て、完成表の各行をJSON配列としてログに出します。実行する関数名はrunRecipeです。
function runRecipe() { const input = [["2026-02-28"],["2026-02-30"],["2026-2-01"]]; const output=input.map(([s])=>{const valid=/^[0-9]{4}-[0-9]{2}-[0-9]{2}$/.test(s)&&Number.isFinite(Date.parse(s+'T00:00:00Z'))&&new Date(s+'T00:00:00Z').toISOString().slice(0,10)===s;return [s,valid];}); Logger.log(JSON.stringify(output)); } - 形式の正規表現とDateの往復比較を組み合わせ、2月30日の自動繰り上げを見逃さないようにします。ゼロ埋めを欠く形式も拒否します。 エディタの関数選択でrunRecipeを選んで1回実行し、実行ログを開いてください。シートへの書き込みは行わないため、ファイル一覧やセルを探す必要はありません。
- 実行ログのJSON配列は[["2026-02-28",true],["2026-02-30",false],["2026-2-01",false]]です。完成表の列順は日付文字列・有効です。 行の順序と値を両方照合します。この例は日時にローカルの現在時刻を使わないため、別の日に同じ入力で再実行しても同じ結果を得る設計です。
- 西暦4桁のUTC日付だけを受け付けます。日本の和暦や曖昧な月日順を推測せず、受け渡し仕様が違う場合は別のパーサーを用意します。 実務へ広げる場合は入力件数と型を検証し、空配列・境界・重複などの業務ルールを先に決めます。入力例を変える際は元のコードを控え、1項目ずつ結果を比べます。
できあがる結果を表で確認する できあがる結果 日付文字列 有効 2026-02-28 True 2026-02-30 False 2026-2-01 False 形式の正規表現とDateの往復比較を組み合わせ、2月30日の自動繰り上げを見逃さないようにします。ゼロ埋めを欠く形式も拒否します。
期待結果と照合する
実行ログのJSON配列は[["2026-02-28",true],["2026-02-30",false],["2026-2-01",false]]です。完成表の列順は日付文字列・有効です。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- 西暦4桁のUTC日付だけを受け付けます。日本の和暦や曖昧な月日順を推測せず、受け渡し仕様が違う場合は別のパーサーを用意します。
- Google接続済み環境での実行は未確認です。JavaScriptの構文確認やローカル計算確認は、Googleの実行環境と権限の確認の代わりにはなりません。
止める・元に戻す
関数を実行してもシート・メール・外部サービスは変更しません。追加したrunRecipe関数とテスト用プロジェクトを不要に応じて削除してください。ログに機密値を入れないことを前提とします。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。