公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
実行ログのJSON配列は[[1,"受付"],[2,"受付"],[3,"完了"],[4,"完了"],[5,"完了"]]です。完成表の列順は位置・状態です。
始める前に
- Googleアカウントで新しいApps Scriptプロジェクトを作成し、V8ランタイムを使用します。対象はエディタで手動実行する通常の関数です。
- このコードはLoggerとJavaScriptの標準機能だけを使います。シートID、APIキー、トリガー、メール送信権限は不要です。
入力例
シートからは読み取りません。コード内のinputが入力表で、列順は状態・回数です。架空の値は[["受付", 2], ["完了", 3]]です。
| 状態 | 回数 |
|---|---|
| 受付 | 2 |
| 完了 | 3 |
掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。
手順
- 新しい検証用Apps Scriptプロジェクトを開きます。既存の業務コードやトリガーには追加せず、下の関数だけを貼り付けて保存します。実在の顧客・案件・金額は使わず、まず記載の入力例のまま進めます。
- 次の関数はinputを元にoutputを組み立て、完成表の各行をJSON配列としてログに出します。実行する関数名はrunRecipeです。
function runRecipe() { const input = [["受付",2],["完了",3]]; const output=[]; for(const [state,count] of input){if(!Number.isSafeInteger(count)||count<0||count>100)throw new Error('回数範囲外');for(let i=0;i<count;i++)output.push([output.length+1,state]);} Logger.log(JSON.stringify(output)); } - 同じ状態の連続回数から元の行列を復元します。圧縮して渡されたテスト用の状態列を、各位置が見える表へ戻すための例です。 エディタの関数選択でrunRecipeを選んで1回実行し、実行ログを開いてください。シートへの書き込みは行わないため、ファイル一覧やセルを探す必要はありません。
- 実行ログのJSON配列は[[1,"受付"],[2,"受付"],[3,"完了"],[4,"完了"],[5,"完了"]]です。完成表の列順は位置・状態です。 行の順序と値を両方照合します。この例は日時にローカルの現在時刻を使わないため、別の日に同じ入力で再実行しても同じ結果を得る設計です。
- 1行の回数は0から100の整数に制限しています。総件数にも実務に応じた上限が必要で、巨大な回数を無制限に展開しないでください。 実務へ広げる場合は入力件数と型を検証し、空配列・境界・重複などの業務ルールを先に決めます。入力例を変える際は元のコードを控え、1項目ずつ結果を比べます。
できあがる結果を表で確認する できあがる結果 位置 状態 1 受付 2 受付 3 完了 4 完了 5 完了 同じ状態の連続回数から元の行列を復元します。圧縮して渡されたテスト用の状態列を、各位置が見える表へ戻すための例です。
期待結果と照合する
実行ログのJSON配列は[[1,"受付"],[2,"受付"],[3,"完了"],[4,"完了"],[5,"完了"]]です。完成表の列順は位置・状態です。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- 1行の回数は0から100の整数に制限しています。総件数にも実務に応じた上限が必要で、巨大な回数を無制限に展開しないでください。
- Google接続済み環境での実行は未確認です。JavaScriptの構文確認やローカル計算確認は、Googleの実行環境と権限の確認の代わりにはなりません。
止める・元に戻す
関数を実行してもシート・メール・外部サービスは変更しません。追加したrunRecipe関数とテスト用プロジェクトを不要に応じて削除してください。ログに機密値を入れないことを前提とします。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。