公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。
できあがるもの
実行ログのJSON配列は[["79927398713",true],["79927398714",false]]です。完成表の列順はコード・検算OKです。
始める前に
- Googleアカウントで新しいApps Scriptプロジェクトを作成し、V8ランタイムを使用します。対象はエディタで手動実行する通常の関数です。
- このコードはLoggerとJavaScriptの標準機能だけを使います。シートID、APIキー、トリガー、メール送信権限は不要です。
入力例
シートからは読み取りません。コード内のinputが入力表で、列順はコードです。架空の値は[["79927398713"], ["79927398714"]]です。
| コード |
|---|
| 79927398713 |
| 79927398714 |
掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。
手順
- 新しい検証用Apps Scriptプロジェクトを開きます。既存の業務コードやトリガーには追加せず、下の関数だけを貼り付けて保存します。実在の顧客・案件・金額は使わず、まず記載の入力例のまま進めます。
- 次の関数はinputを元にoutputを組み立て、完成表の各行をJSON配列としてログに出します。実行する関数名はrunRecipeです。
function runRecipe() { const input = [["79927398713"],["79927398714"]]; const output=input.map(([s])=>{if(!/^\d+$/.test(s))throw new Error('数字列が必要');let sum=0;for(let i=s.length-1,alt=false;i>=0;i--,alt=!alt){let n=Number(s[i]);if(alt){n*=2;if(n>9)n-=9;}sum+=n;}return [s,sum%10===0];}); Logger.log(JSON.stringify(output)); } - 末尾から1桁おきに2倍し、9を超えた値を調整して合計を検算します。架空の数字列に対する転記ミス検出の仕組みを確認する例です。 エディタの関数選択でrunRecipeを選んで1回実行し、実行ログを開いてください。シートへの書き込みは行わないため、ファイル一覧やセルを探す必要はありません。
- 実行ログのJSON配列は[["79927398713",true],["79927398714",false]]です。完成表の列順はコード・検算OKです。 行の順序と値を両方照合します。この例は日時にローカルの現在時刻を使わないため、別の日に同じ入力で再実行しても同じ結果を得る設計です。
- これは存在や所有者の確認ではなく、チェックサム規則への適合だけです。実在のカード番号等をログに入れず、プレーンな数字文字列で扱います。 実務へ広げる場合は入力件数と型を検証し、空配列・境界・重複などの業務ルールを先に決めます。入力例を変える際は元のコードを控え、1項目ずつ結果を比べます。
できあがる結果を表で確認する できあがる結果 コード 検算OK 79927398713 True 79927398714 False 末尾から1桁おきに2倍し、9を超えた値を調整して合計を検算します。架空の数字列に対する転記ミス検出の仕組みを確認する例です。
期待結果と照合する
実行ログのJSON配列は[["79927398713",true],["79927398714",false]]です。完成表の列順はコード・検算OKです。
まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。
うまくいかないとき
- これは存在や所有者の確認ではなく、チェックサム規則への適合だけです。実在のカード番号等をログに入れず、プレーンな数字文字列で扱います。
- Google接続済み環境での実行は未確認です。JavaScriptの構文確認やローカル計算確認は、Googleの実行環境と権限の確認の代わりにはなりません。
止める・元に戻す
関数を実行してもシート・メール・外部サービスは変更しません。追加したrunRecipe関数とテスト用プロジェクトを不要に応じて削除してください。ログに機密値を入れないことを前提とします。
公式資料・対応範囲
参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。