しごと自動化レシピ

WORK RECIPE Power Automate

Power Automateで未設定数量だけをゼロへ補う

nullを既定値へ置き換え、ゼロそのものは変えません。空文字の数量は別の入力不備として扱う必要があることも区別します。

数量の例 → 補完後の結果(作業の流れを表す概念図)
実行確認の記録なし

公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。

できあがるもの

0。GUIでの実機実行確認は未実施の手順例です。

始める前に

  • Power Automateのクラウドフローを作成・手動実行できるアカウントと環境。手動トリガーと組み込みアクションだけを使い、外部コネクタの接続や送信権限は使いません。
  • 架空の少量データを用いた作業です。本番のファイル・宛先・認証情報を入れず、入力と期待結果を見比べてから業務条件へ置き換えます。
入力例

数量null、既定0。

入力例を表で確認する
入力例
数量
null

掲載手順と同じ小さな入力例です。まずは、この値で試してください。

手順

  1. 新しいインスタントクラウドフローを作り、「手動でフローをトリガーする」を先頭に置きます。既存の業務フローを編集せず、メール送信や外部サービスのアクションも追加しません。入力例は次の式内に固定しています。 数量null、既定0。
  2. 「データ操作」の「作成(Compose)」を一つ追加します。入力欄の「式」タブで次の式を入力します。式タブでは先頭に@や@{ }を付けず、引用符を半角のまま保ちます。
    coalesce(json('null'),0)
  3. 保存して手動テストを一度実行し、「作成」の入力と出力を展開します。デザイナーの見た目だけで完了とせず、出力の型が数値・文字列・真偽値のどれかも確認します。配列は要素順まで照合してください。
  4. 期待結果は次のとおりです。条件を変えるときはコピーした検証フローで境界を試し、処理履歴に機密情報を残さない入力へ置き換えます。 0
    できあがる結果を表で確認する
    できあがる結果
    補完後
    0

    nullを既定値へ置き換え、ゼロそのものは変えません。空文字の数量は別の入力不備として扱う必要があることも区別します。。図の表はこの記事の架空入力と処理結果を対応させています。

期待結果と照合する

0。GUIでの実機実行確認は未実施の手順例です。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • coalesceは空文字をnullとみなしません。空文字をintへ渡す前に入口検査をします。
  • 例と違う値や欠損が来た場合の扱いは業務側で決めます。結果を原本へ自動で書き戻す構成にせず、確認用の出力として扱ってください。

止める・元に戻す

実行を終了して、今回新しく作った検証用プログラムまたは検証フローだけを片付けます。例は画面や実行履歴への出力のみで、既存データを変更せず外部へも送信しません。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-19。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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