しごと自動化レシピ

WORK RECIPE Power Automate

Power Automateで任意の日付が属する月の末日を出す

翌月の月初から1日戻し、対象月の末日を求めます。月の長さを固定値で持たず、2月や30日月にも同じ式を使う考え方です。

月内の日付 → 同じ月の末日(作業の流れを表す概念図)
実行確認の記録なし

公式資料を参照して構成した手順です。本記事の操作・コードの実行は未確認です。小さな入力例で期待結果を確かめてから利用してください。

できあがるもの

Resultは2026-02-28。手動の設計例であり、Power Automate実環境での操作確認は未実施です。

始める前に

  • Power Automateのインスタントクラウドフローを作成できる環境。データ操作と式だけの手動テストで、外部サービスのコネクタは追加しません。
  • 架空の入力だけで新しい検証用フロー・作業フォルダを用意する。本番データ、認証情報、個人情報は使わず、入力と出力を目視で照合できる少量から始める。
入力例

Sourceは2026-02-10T00:00:00Z。

手順

  1. 新規のインスタントクラウドフローを作成し、トリガーは「手動でフローをトリガーします」にします。データ操作の「作成(Compose)」を追加し、アクション名を正確にSourceへ変更します。入力欄の「式」に次を入れます。外側に@や@{ }は付けません。 '2026-02-10T00:00:00Z'
  2. Sourceの後に「作成(Compose)」を追加し、名前をResultにします。「動的なコンテンツ」の文字列入力と区別し、「式」欄へ次の式を入れて確定します。式中のoutputs('Source')は前段の結果を参照します。 formatDateTime(addDays(startOfMonth(addToTime(outputs('Source'),1,'Month')),-1),'yyyy-MM-dd')
  3. 関数は内側から評価されます。まず翌月10日、次に翌月1日、最後に1日前となる流れを、必要ならComposeを分けて確認します。 保存後に一度だけ手動テストします。メール、Teams、SharePoint、削除、HTTP等の外部操作アクションを後ろに置かず、今回の確認結果は実行履歴の中だけで見ます。
  4. 実行履歴でSourceとResultの入力・出力を展開し、型も含めて次の期待結果と照合します。 Resultは2026-02-28 画面の整形済み表示が曖昧なときは生の出力も確認します。値が合わないまま後段へ渡さず、式の引用符やアクション名を見直します。

期待結果と照合する

Resultは2026-02-28。手動の設計例であり、Power Automate実環境での操作確認は未実施です。

まずこの入力例で確認し、件数や値が一致しているかを見ます。完了表示だけで判断せず、重複・空欄・対象外データも残っていないか確認してください。

うまくいかないとき

  • UTCの日付を基準にしています。日本時間の深夜付近の日時を扱うときは対象月の基準タイムゾーンを先に決めます。
  • 実行履歴に入力値が残ります。初回から顧客情報や秘密値を使わず、型・空値・境界の条件を変えたコピーで確認してから用途を広げてください。

止める・元に戻す

フローをオフにしてテストを止めます。結果は実行履歴にだけ生成し、外部送信や既存データ更新は行いません。不要になった検証フローだけを削除し、本番用フローには触れません。

公式資料・対応範囲

参照日:2026-10-18。公式資料の一般的な機能説明と、本記事固有の入力例の実行検証は別です。実務での短縮時間や効果は未計測です。

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