できあがるもの
renamedに0001.txt、0002.txt、0003.csvとmapping.csvがあること。元フォルダの3件はそのまま残ります。
a.txt、b.txt、sales.csvの3ファイル。
1. 実行環境を準備する
Python 3.11以上を想定したサンプルです。最新の実行検証環境は、ページ末尾の検証結果リンクで確認できます。追加ライブラリは不要です。Python未導入の方は公式配布元から環境を用意し、次のコマンドでバージョンを確認してください。
python --version社内PCで導入権限がない場合は管理者に確認してください。入力はUTF-8のCSV、出力はExcelで開きやすいUTF-8 BOM付きです。必要なストレージ容量は入力サイズに応じます。
2. サンプルを展開して実行する
ZIPを新しい作業フォルダに展開します。Windowsのエクスプローラーでそのフォルダを開き、アドレスバーに powershell と入力してEnterを押します。recipe_toolkit.pyとsamplesフォルダが見える場所で、次を実行してください。
python recipe_toolkit.py rename samples/files renamed相対パスで並べた順に4桁以上の連番を付けます。拡張子は小文字で維持し、元の階層は出力ではまとめます。mapping.csvに元パス・コピー先・ハッシュを記録します。業務上の順番が必要なら、この連番ルールをそのまま採用しないでください。
コマンド内の出力先 renamed は、まだ存在しない名前にします。既存の出力先への上書きは拒否します。入力フォルダの中を出力先にする指定も拒否します。
3. 結果を確認する
renamedに0001.txt、0002.txt、0003.csvとmapping.csvがあること。元フォルダの3件はそのまま残ります。
コマンドが表示するJSONの件数と、実際の出力内容を突き合わせてください。終了メッセージだけで完了と判断せず、サンプルの期待結果と一致することを確認します。
止める・やり直す
処理中に止めるにはターミナルでCtrl+Cを押します。元の入力ファイルは変更しないため、入力の復元作業は不要です。出力が残った場合は内容を確認し、別名の出力先で再実行してください。
コピーの途中で止まった場合、部分的な出力は残します。元ファイルは変更しません。出力を確認してから、別名のフォルダへやり直してください。対応表がない出力は完了と扱いません。
入力のコピーを作り、小さな範囲から試してください。出力CSVは元の値をそのまま保持します。外部から受け取ったCSVには表計算ソフトで数式として解釈される値が含まれる場合があるため、内容が不明なファイルをそのまま開かないでください。
検証と対応範囲
サンプルv1.0の実行状況は下記の検証結果で確認できます。statusがpassedのとき、記載された環境でサンプル実行と上書き拒否を確認したことを示します。zip_sha256が配布ファイル一覧の値と一致することも確認してください。未検証の環境での動作は未確認です。GUI操作や定期・無人実行はこのレシピの対象外です。
初回設定や実行にかかる時間、実業務での短縮時間は未計測です。内容の正しさを個別の業務ルールまで保証するものではありません。
配布ファイルのSHA-256・バージョンを見る · サンプル実行の検証結果を見る
変更履歴
2026-10-17:初版。Pythonによる手動実行の手順を公開。